3月下旬から4月上旬は多くの常緑樹の強剪定が可能な時期です。
モッコクとスダジイ、キンモクセイを強剪定するなら今の時期がオススメです。4月上旬くらいまで。
この時期に剪定すると、樹形を整えることができます。また、新芽が出る前に剪定することで、剪定の傷口が早く治ります。ただし、剪定が適切でない場合、木が傷ついたり、生育が悪化したりすることがあるので、注意が必要です。
枝葉を出す前には樹体内の養分が豊富にあることから比較的樹勢を落とさず剪定することが可能です。
また、強剪定することで、木全体に光が入りやすくなり、風通しが良くなります。これによって、病気や害虫の発生リスクを低減することができます。